国内2番目のSGLT2阻害剤 フォシーガ

1月24日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会第一部会で、いくつかの医薬品の承認の可否が審議されました。
そこで承認の了承を受けた医薬品の中に国内2番目のSGLT2阻害剤フォシーガがありました。

フォシーガ錠(一般名:ダパグリフロジン プロピレングリコール水和物/ブリストル・マイヤーズ)
規格は2種類。
フォシーガ錠5mgとフォシーガ錠10mgです。
すでに海外では承認済みです。
つい先日、1月17日では米国でも承認されました。
(乳がん・膀胱がんの発症リスクのデータを求められていました)

効能・効果は2型糖尿病。

作用機序はスーグラと同じです。
SGLT2阻害薬その1〜スーグラ承認 – 薬剤師の脳みそ
腎臓の近位尿細管で糖の再吸収を行うナトリウムグルコース共輸送担体2(SGLT2)を選択的に阻害し、過剰な血糖を尿糖として体外に排出する。

用法・用量は、5mg錠を1日1回服用。効果不十分な場合は10mgに増量可能です。
スーグラは1日1回 朝食前または朝食後 でしたがフォシーガは服用時点の縛りがないですね。

販売はアストラゼネカと小野薬品です。
3月に正式に承認、5~6月に薬価収載の予定です。

最後に今のところわかっているSGLT2阻害薬 各社の状況をまとめておきますね。
・イプラグリフロジン(スーグラ) アステラス H26.1承認 H26.3薬価収載
・ダパグリフロジン(フォシーガ) アストラゼネカ、ブリストル・マイヤーズ、小野薬品 H26.3承認 H26.5~6薬価収載
・ルセオグリフロジン(?) 大正製薬、大正富山製薬、ノバルティスファーマ
・カナグリフロジン(?) 田辺三菱製薬、第一三共 SGLT1/2阻害薬
・トホグリフロジン(?) サノフィ、興和
・エンパグリフロジン(?) イーライリリー、ベーリンガーインゲルハイム
・PF-4971729(?) ファイザー
・LX4211(?) レキシコン SGLT1/2阻害薬
各社、どのような特色を出してくるのか楽しみですね!

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