レベトールカプセルもソバルディとの併用が可能に

平成27年7月29日、MSDはレベトールカプセル200mg(一般名:リバビリン)とソホスブビル(商品名:ソバルディ)との併用療法の適応を取得したことを発表しました。
これまで、コペガス錠200mg(一般名:リバビリン)との併用しか適応がなかったソバルディですが、これで商品にかかわらず、リバビリンとの併用が可能となりました。

レベトールカプセル200mgの改訂内容

添付文書の改訂内容は以下の通りです。

効能効果の追加

ソホスブビルとの併用によるセログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善

用法•用量の追加

体重ごとにリバビリンの用量が設定されています。

  • 60kg以下:リバビリンとして1日600mg(朝食後200mg、夕食後400mg)
  • 60kgを越えて80kg以下:リバビリンとして1日800mg(朝食後400mg、夕食後400mg)
  • 80kgを越える:1日1000mg(朝食後400mg、夕食後600mg)

 

ソバルディとリバビリンの併用療法

今回レベトールカプセルに効能効果の追加が承認されたことで、ソバルディはコペガス錠でもレベトールカプセルでも、リバビリンであれば併用療法が可能となりました。
ちなみに、ソバルディ錠400mgの用法•用量は、

リバビリンとの併用において、通常、成人にはソホスブビルとして400mgを1日1回、12週間経口投与する。

となっています。

インターフェロンフリー(IFNフリー)のC型肝炎治療の成功率を上げるためには飲み忘れを防ぐことが第一です。
なので、飲み忘れが疑われる患者さんに対しては一包化しての調剤がベストなんだとは思います。
私自身、まだ、そういうケースには出会ってないのですが、ソバルディの薬価(61,799.30円)を考えると、万が一分包機で錠剤が損傷したら…と二の足を踏んでしまいますね。

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