指定難病の選定状況3~さらに44疾患の選定・390疾患の除外が決定

平成27年3月9日、医療費助成の対象となる指定難病を選定する「指定難病検討委員会(第10回)」が開催され、自己免疫性疾患や血液疾患などの44疾患を指定難病とすることが了承されました。
これで今までのものと合わせて、計171疾患が選定されたことになります。
今年の7月までに選定される200疾患にかなり近づいてきました。

また、今回、2月までに情報が寄せられた疾患として骨形成不全症、軟骨無形成症、軟骨低形成症の3疾患を追加、さらに算出ミスの1疾患が加わって、検討対象が615疾患となりました。
さらに、腫瘍性疾患など指定難病の要件を満たすか明らかでない390疾患については7月に予定されている指定から除外することも決定しました。
これで615疾患すべてに関して一通り検討が行われたことになります。

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第10回で選定された疾患

自己免疫性疾患や血液疾患、消化器系疾患など計44疾患です。
自己免疫性疾患4疾患、骨系統疾患7疾患、血管関連疾患5疾患、血液疾患9疾患、消化器系疾患11疾患、そのほか8疾患です。

自己免疫性疾患

  • 家族性地中海熱
  • 高IgD症候群
  • 中條・西村症候群
  • 化膿性無菌性関節炎・壊疽性膿皮症・アクネ症候群

骨系統疾患

  • 慢性再発性多発性骨髄炎
  • 強直性脊椎炎
  • 進行性骨化性線維異形成症
  • 肋骨異常を伴う先天性側弯症
  • タナトフォリック骨異形成症
  • 骨形成不全症
  • 軟骨無形成症

血管関連疾患

  • リンパ管腫症・ゴーハム病
  • 頚部顔面巨大リンパ管奇形
  • 頚部口腔咽頭びまん性巨大静脈奇形
  • 頚部顔面・四肢巨大動静脈奇形
  • クリッペル・ウェーバー症候群

血液疾患

  • ポルフィリン症
  • 先天性葉酸吸収不全症
  • 先天性赤血球形成異常性貧血
  • 特発性後天性赤芽球癆
  • ダイアモンド・ブラックファン貧血
  • ファンコニ貧血
  • 遺伝性鉄芽球性貧血
  • エプスタイン症候群
  • 後天性自己免疫性出血病XIII/13

消化器系疾患

  • 乳幼児巨大肝血管腫
  • クロンカイト・カナダ症候群
  • ウィルソン病
  • 非特異性多発性小腸潰瘍症
  • 胆道閉鎖症
  • 総排泄腔外反症
  • 総排泄腔遺残症
  • 先天性横隔膜ヘルニア
  • ヒルシュスプルング病(全結腸型、小腸型に限る)
  • アラジール症候群
  • 遺伝性膵炎

その他

  • 嚢胞性線維症
  • IgG4関連疾患
  • 黄斑ジストロフィ
  • レーベル遺伝性視神経症
  • アッシャー症候群
  • 若年発症型両側性感音難聴
  • 遅発性内リンパ水腫
  • 好酸球性副鼻腔炎

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