尿膜管遺残症について

  • 2014年12月30日
  • 2021年1月7日
  • 感染症
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男子フィギュアの羽生結弦選手が腹痛を訴えているということでしたが、尿膜管遺残症による尿膜管膿瘍の症状だっだみたいですね。

尿膜管とは

赤ちゃんと母体を繋ぐ臍の緒は酸素や栄養を運ぶ役割を持つことが知られています。
尿の排泄を行うことができない胎児は膀胱と臍を繋ぐ尿膜管により排泄物を母体に運び、母体を通じて排泄を行っています。

尿膜管遺残症

出生時には約半数で尿膜管が閉鎖されていますが、残りの半分は残ったままです。
なので、赤ちゃんなどではおへそからおしっこが染み出すこともあります。
残りの半数のほとんども成長に伴い閉塞されますが、尿膜管の一部が閉塞されないまま残ってしまうこと(2%くらい)があります。
これを尿膜管遺残症といいます。

尿膜管遺残症では、残った尿膜管に汚れがたまるなどして、感染、化膿を引き起こし、腹痛や臍から膿が出るような症状を引き起こすことがあります。
これを尿膜管膿瘍といいます。
また、稀にですが、尿膜管癌となることもあります。

尿膜管遺残症の治療

尿膜管膿瘍が起きた場合、セフェム系の抗生物質などを使用して炎症を抑えることができれば様子を見ますが、うまく抑えることができないときや再発を繰り返す場合は外科的手術を行うことになります。
最近では内視鏡下の手術も行われています。

過去に何回か腹痛で受診し、尿膜管遺残症と診断され、セフゾンが処方されたケースに出会ったことがあります。
薬局ではちょっと珍しい症例かと思ったのでまとめてみました。

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