• 2020年1月31日
  • 2021年4月5日
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令和2年 診療報酬改定〜個別改定項目(短冊) 調剤関連部分を読み解こう! 2020.2.7 答申

令和2年度(2020年度)調剤報酬改定の個別改定項目、いわゆる短冊についての記事です。 短冊を一から読んで理解することができるようにまとめてみました。 正式な調剤報酬改定に向けて、情報が出てくれば随時更新していきます。

  • 2020年1月26日
  • 2021年4月5日
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ベルソムラ錠(スボレキサント)の特徴・作用機序・副作用〜添付文書を読み解く【オレキシン受容体拮抗薬】

この記事では不眠症治療薬のベルソムラ錠についての情報をまとめています。 ベルソムラ錠は2014年に発売されたスボレキサントを有効性分とする医療用医薬品です。 オレキシン受容体拮抗薬と呼ばれる新規作用機序を持つベルソムラについて、他の睡眠薬との違いと合わせて説明します。

  • 2020年1月25日
  • 2021年1月10日
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デエビゴ錠、コレクチム軟膏、ユリス錠など〜2020年1月23日承認品目

2010年1月23日に製造販売承認を受けた新医薬品について解説する記事です。 この記事を読んでもらえれば承認された新薬について大まかに理解してもらえると思います。 アネレム静注用:麻酔導入・維持に使用する超短時間作用型BZP コレクチム軟膏0.5%:アトピーに対して使用する初の外用JAK阻害薬 デエビゴ錠:2剤目のオレキシン受容体拮抗薬 ニュベクオ錠:3剤目の新規 非ステロイド性アンドロゲン受容体阻害薬 ノクサフィル錠/点滴静注:より広範囲の真菌に対して作用を発揮する新規トリアゾール系抗真菌薬 プロウペス腟用剤:欧米では標準的な子宮頸管熟化不全に対する経腟投与製剤 ユリス錠:相互作用、肝毒性の少ない新規尿酸排泄促進薬 リンヴォック錠:リウマチに対する選択的JAK1阻害薬 新剤形・規格:チラーヂンS静注液、フィコンパ細粒、イブランス錠、ディナゲスト錠0.5mg

  • 2020年1月23日
  • 2021年1月17日
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レボドパ製剤によるドパミン調節障害症候群、オルメサルタンによる間質性肺炎など〜2020年1月21日添付文書改訂指示

令和2年1月21日付で添付文書の使用上の注意を改訂が指示が発出されています。 レボドパ含有製剤:ドパミン調節障害症候群、オルメサルタン含有製剤(オルメテックOD錠・レザルタス配合錠):間質性肺炎、イプラグリフロジン含有製剤(スーグラ・スージャヌ):ショック、アナフィラキシー、セクキヌマブ(コセンティクス皮下注):紅皮症(剥脱性皮膚炎)、アレムツズマブ(マブキャンパス点滴静注):頭頚部動脈解離 改訂の内容に加えて、有害事象の機序などについて解説します。

  • 2020年1月19日
  • 2021年4月5日
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HIVの基礎知識と抗HIV薬の分類・一覧・作用機序

現在日本で使われている抗HIV薬について、初心者向にわかりやすくまとめました。 HIVについての基礎知識から、NRTI、NNRTI、PI、INSTI、CCR5阻害薬の作用機序、現在開発中の長時間作用型抗HIV薬やカプシド阻害薬についても解説しています。 それぞれの薬剤の違いや特徴についても比較してまとめています。

  • 2020年1月16日
  • 2021年1月17日
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ピフェルトロ錠とドウベイト配合錠の承認と緊急薬価収載(HIV治療薬2製品)

2020年1月14日に承認された2つのHIV治療薬についてまとめた記事です。 ピフェルトロ錠は他の非核酸系逆転写酵素阻害薬(NNRTI)に対する耐性を獲得したHIVに対しても効果を発揮する新規 NNRTIです。 ドウベイト配合錠は未治療のHIV感染症に対して、1回1錠、1日1回、食事のタイミングに関係なく服用することで治療を可能とする2剤レジメン(2DR)配合錠です。 2020年1月15日の中医協で薬価が決定し、2020年1月22日に緊急薬価収載されます。

  • 2019年12月18日
  • 2021年4月1日
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令和元年12月13日に薬価収載されたジェネリック医薬品【イメンド、シムビコート、パルミコート】

2019年12月13日に薬価収載されたジェネリック医薬品(後発医薬品)についてまとめた記事です。今回初めてジェネリックが登場するブデホル吸入粉末剤(シムビコートタービュヘイラー)、ブデゾニド吸入液(パルミコート吸入液)などについてまとめています。

  • 2019年12月11日
  • 2021年4月5日
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ラスビック錠(ラスクフロキサシン:LSFX)の特徴・作用機序・副作用〜添付文書を読み解く【ニューキノロン系抗菌薬】

2019年9月20日に製造承認を受け、11月19日に薬価収載、2020年1月8日から発売のラスビック錠75mgについてまとめた記事です。 杏林製薬が創製したニューキノロン系抗菌薬で、デュアルエフェクトを持ち、肺組織に対する選択性が高いレスピラトリーキノロンです。 呼吸器・耳鼻咽喉科領域に対する適応を有し、腎障害による用量調節を必要としないのが特徴です。

  • 2019年12月6日
  • 2021年1月17日
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薬食審第一部会 デエビゴ錠、ユリス錠など 20191129

2019年11月29日の薬食審第一部会。全て承認了承。 審議されたのはプロウペス腟用剤10mg(PGE2)、アネレム静注用(超短時間作用型BZP)、デエビゴ錠(オレキシン受容体拮抗薬)、ユリス錠(尿酸再吸収の抑制)、チラーヂンS静注液 一変承認についての審議はボトックス注用(排尿障害)、フィコンパ:部分発作の単独療法・小児適応と細粒、献血ベニロン-I静注用(視神経炎)、献血ヴェノグロブリンIH静注(抗体陽性レシピエント脱感作)、オルケディア錠(PHPT高カルシウム血症) 報告品目 ボトックス注用(上肢痙縮における緊張筋と用量の拡大)