- 2020年3月8日
- 2021年4月5日
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令和2年(2020年)調剤報酬改定のまとめとわかりやすい解説
2020年3月5日に正式に告示された調剤報酬改定(診療報酬改定の調剤部分)についてまとめた記事です。 今回の改定全体をまとめています。 今回はじめて改定を経験する新人薬剤師の方にもわかりやすく理解してもらえるよう、できるだけ簡単にまとめています。
2020年3月5日に正式に告示された調剤報酬改定(診療報酬改定の調剤部分)についてまとめた記事です。 今回の改定全体をまとめています。 今回はじめて改定を経験する新人薬剤師の方にもわかりやすく理解してもらえるよう、できるだけ簡単にまとめています。
令和2年2月26日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会再生医療等製品部会が開催されました。 ゾルゲンスマ点滴静注とネピックという2つの製品について審議が行われ、どちらも承認が了承されました。
2020年2月26日の薬食審第二部会に登場した医薬品のまとめです。 オニバイド点滴静注:「がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な膵がん」(Ⅰ型トポイソメラーゼ阻害薬/リポソーム製剤) ベレキシブル錠:「再発又は難治性の中枢神経系原発リンパ腫」(BTK阻害薬) エンハーツ点滴静注用:「化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳がん(標準的な治療が困難な場合に限る)」(HER2を標的とした抗体薬物複合体) ステボロニン点滴静注:「切除不能な局所進行又は局所再発の頭頸部がん」(BNCT用ホウ素薬剤) テプミトコ錠:「MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」(低分子MET阻害薬) ボンベンティ静注用:「フォン・ヴィレブランド(von Willebrand)病患者における出血傾向の抑制」(遺伝子組み換えVWF)
令和2年2月25日、厚生労働省医薬・生活衛生局は、新たな副作用が確認された医薬品等について、添付文書の使用上の注意を改訂するよう日本製薬団体連合会に通知しました。 今回は大きく分けて6つの改訂指示が出 […]
2020年2月21日付で9製品について、適応追加などの一部変更承認が行われています。 今回承認されたのは、2020年1月27日の薬食審・医薬品第一部会と1月29日の薬食審・医薬品第二部会で承認了承され […]
令和2年1月29日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、5つの製品について審議が行われ、すべて承認が了承されています。 今回承認間近となったのは、新規マルチキナーゼ阻害薬カボメテ […]
令和2年1月27日の薬食審第一部会で審議された品目と報告品目についてまとめた記事です。 ベオビュ硝子体内注射用キット120mg/mL:「加齢黄斑変性」(眼科用抗VEGF抗体薬) バクスミー点鼻粉末剤3mg:「低血糖時の救急処置」(グルカゴン点鼻) モディオダール錠100mg:「特発性過眠症」を追加(第一種向精神薬) 報告品目 ネオーラル内用液10%:「川崎病」の適応追加(カルニシニューリンインヒビター) インスリン リスプロBS注HU「サノフィ」:「糖尿病」(ヒューマログBS) リツキサン点滴静注:「後天性血栓性血小板減少性紫斑病」の適応・用法用量追加(抗CD20モノクローナル抗体)
令和2年度(2020年度)調剤報酬改定の個別改定項目、いわゆる短冊についての記事です。 短冊を一から読んで理解することができるようにまとめてみました。 正式な調剤報酬改定に向けて、情報が出てくれば随時更新していきます。
この記事では不眠症治療薬のベルソムラ錠についての情報をまとめています。 ベルソムラ錠は2014年に発売されたスボレキサントを有効性分とする医療用医薬品です。 オレキシン受容体拮抗薬と呼ばれる新規作用機序を持つベルソムラについて、他の睡眠薬との違いと合わせて説明します。
2010年1月23日に製造販売承認を受けた新医薬品について解説する記事です。 この記事を読んでもらえれば承認された新薬について大まかに理解してもらえると思います。 アネレム静注用:麻酔導入・維持に使用する超短時間作用型BZP コレクチム軟膏0.5%:アトピーに対して使用する初の外用JAK阻害薬 デエビゴ錠:2剤目のオレキシン受容体拮抗薬 ニュベクオ錠:3剤目の新規 非ステロイド性アンドロゲン受容体阻害薬 ノクサフィル錠/点滴静注:より広範囲の真菌に対して作用を発揮する新規トリアゾール系抗真菌薬 プロウペス腟用剤:欧米では標準的な子宮頸管熟化不全に対する経腟投与製剤 ユリス錠:相互作用、肝毒性の少ない新規尿酸排泄促進薬 リンヴォック錠:リウマチに対する選択的JAK1阻害薬 新剤形・規格:チラーヂンS静注液、フィコンパ細粒、イブランス錠、ディナゲスト錠0.5mg