怒ってばかりの先輩薬剤師

一生懸命教えているのに全然できるようにならない!

毎日毎日、新人薬剤師を怒ってばっかりの先輩薬剤師。
周りから見れば教える方も教わる方も辛そうという状態かもしれません。
その状態、どういう心理か考えてみようかと思います。
もし、当てはまるケースの人がいればブレーキになってくれればと思います。

怒るのはただの嫌な奴?

怒ってばかりの先輩薬剤師はただの嫌な奴なのかも?
  • 新人いじめるのが好きなだけ。
  • プライベートで嫌なことがあるから八つ当たり
  • その新人のことが生理的にダメ
  • 性格が合わない 等
医療従事者として、後進の育成は大事な役割です。
まさか、そんな薬剤師はいない…と言いたいところですが、薬剤師も人間である以上、そういう人もいるのかもしれません。
今回はそのようなケースではないと仮定して考えます。
そうでないと解決に繋がりにくいので。
でも、元々は一生懸命教えようとしていたのに、うまく行かず、それを繰り返して行った結果、上に挙げたようなはなしになってしまうこともあるのです。
そうなる前にブレーキがかかって欲しいと思います。

教える方が一生懸命過ぎるのかもしれません

一生懸命なのは悪いことではないんです。
一生懸命のエネルギーをどう表現するかの問題かもしれません。
薬局にしろ病院にしろ、薬剤師は薬を扱う仕事です。
薬を間違って渡したり、間違った説明をしてしまえば、患者さんの体に大きな影響を与えてしまいます。
なかには命に影響を与えることもあります。
経験豊富な薬剤師であれば、そのことは重々理解しています。
また、責任感の強い薬剤師であればあるほど、その大切さを知ってますし、人の命を預かっていることに誇りを持っているはずです。
その気持ちが強すぎるあまり「怒り」と言う形で伝えようとしてしまうのかもしれません。

仕事を覚えないのはやる気のせいとは限らない

新人が仕事をなかなか覚えれないのをやる気がないからと思ったりしてませんか?
人が仕事を覚えるにはそれぞれのペースがあります。
ひょっとしたら教える方の教え方が下手なだけかもしれませんね。
やる気がないせいだと思ってしまう前に、もう一度視野を広げてみましょう。
本人のやる気の問題ということもあるとは思いますが、何でもかんでもそう決めてしまうのは、教える側の怠慢かもしれません。

一生懸命を伝え過ぎてしまう

一度やる気の問題と思ってしまったら、とにかくそのことを伝えようとしてしまいます。
ですが、本人がすでに一生懸命だったら話は噛み合いませんし、解決にも繋がりません。
伝えても伝えても伝わらない、と言う悪循環に入ってしまいます。
上に書いた通り、薬局の仕事は人の命を預かるものですから、そのことを大切に思っていればいるほど、やる気がないということを許せないと考えてしまいます。
その結果、「怒り」という表現方法を選んでしまうのかもしれません。
これほど、大切な、大変なことなんだぞ!と。
ですが、受け手の新人がすでに一生懸命であれば、繰り返される怒りはそのやる気を削いでいくことになりかねません。
教える方は薬剤師の仕事の大切さを知って欲しいあまりに怒り、教わる方はすでに一生懸命なのにどうしてよいかわからなくなり、どんどんやる気が失われていく。
教えている方はそんな姿を見て、「やっぱりやる気がない」と考えてしまう。
悪循環です。

悪循環に入った状態

悪循環に入った状態ってどんな状態でしょうか?
教える方は仕事を覚えないことに対して毎日怒ってばかり。
些細なミスやちょっとした言い方まできつい言い方で指摘してしまいます。
教わる方はなかなか仕事を覚えられない上に、何をやっても怒られるし、何で怒られたかわからないこともある状態。
先輩に対して質問することさえ、怖くなってしまいます。
こんな状態ではなかなか成長できるはずがありません。
患者さんに良い医療が提供できるわけがないんです。

一度心のリセットを

一生懸命、仕事の大切さを伝えることは決して悪いことではありません。
患者さんの体に、命に何かがあることを考えれば、怒られることなんて大したことではありません。
でも、今の状態を繰り返していて、成長が見られないのなら、そろそろ別の方法に移らなければいけないんだと思います。
きっと、薬剤師が仕事に真剣に向き合わなければいけないということは十分に伝わっていると思います。
その表現方法を知らないだけなのかもしれませんよ?
そこから、一つずつ伝えていきましょう。
そもそも、今の新人の方が大学でこの仕事の大切さを学んで来ているはずです。
もし、仮にやる気がないのであれば、それは医療の重要性を理解していないのではなく、そのことと行っている仕事が結びついていないということかもしれません。
そうだとすれば、怒りを示すのではなく、何故今の仕事が人の命に関わるかを丁寧に教えてあげることが大切ですよね。
色んなケースの中の一つとして、当てはまる方がいれば、参考になれば幸いです。

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