- 2019年10月7日
- 2021年1月10日
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初の経口腎性貧血治療薬エベレンゾなど〜20190920承認(審議品目)
厚労省 新薬14製品を承認 経口腎性貧血薬エベレンゾ錠など 2019年9月20日、厚生労働省は新医薬品として14製品35品目を承認しました。 この記事ではそれらうち、薬食審での審議を経て承認されたもの […]
厚労省 新薬14製品を承認 経口腎性貧血薬エベレンゾ錠など 2019年9月20日、厚生労働省は新医薬品として14製品35品目を承認しました。 この記事ではそれらうち、薬食審での審議を経て承認されたもの […]
2019年9月20日に承認されたもののうち、部会を報告品目として通過したものについてまとめます。 注目はテセントリクのTN乳がんに対する適応追加です。国内のがん免疫チェックポイント阻害薬としてTN乳がんに対する適応を取得するのは初めです。 そのほかに、アレジオンLX点眼液、テリボン皮下注28.2μgオートインジェクター、フォルテオのBSなどが承認されています。
2019年9月24日に通知された添付文書の使用上の注意改訂指示についてまとめた記事です。 今回は、オルミエント錠によるVTE、タグリッソ錠による重症薬疹(SJS、TENなど)、アクテムラによる肝機能障害、ニューキノロンの末梢神経障害、腱障害、精神症状についての改訂が実施されます。
2019年9月6日に通知された添付文書改訂指示についてまとめます。 イベニティによる心血管イベント発現リスクとザファテックの腎障害に対する適応範囲の拡大についてです。 イベニティの心血管リスクについては発売当初から言われていたもの。ザファテック錠は今回の改訂に先立って25mg錠が承認。
2019年9月4日に薬価収載された医薬品とタグリッソの市場拡大再算定についてまとめます。 薬価算定の内容に加えて各薬剤の特徴もまとめたのできっと読み応えがあると思います。 新規成分:ヴァンフリタ、ロズリートレク(癌腫横断的適応)、オンパットロ(初のSiRNA治療薬)、デファイテリオ、ユルトミリス 新規配合剤:ゾルトファイ(IDeg/Lira)、ビベスピエアロスフィア(LAMA/LABA)、ビレーズトリエアロスフィア(ICS/LAMA/LABA) 新規格・新剤形:ミニリンメルト(適応追加に伴う新規格)、ロナセンテープ、アジマイシン点眼液、イナビル吸入懸濁用 再生医療等製品:コラテジェン筋注用(初の遺伝子治療薬)
2019年8月23日の薬食審第二部会で審議された品目について紹介します。新規ニューキノロン系抗菌薬ラスビック錠、半減期延長型血液凝固第8因子製剤イスパロクト静注用、慢性リンパ性白血病に対する選択的BCL-2阻害薬、オテズラ錠にベーチェット病による口腔潰瘍の適応追加。 報告品目ではテセントリクのTN乳がんに対する適応追加も。
令和元年8月22日、厚生労働省医薬・生活衛生局は、新たな副作用が確認された医薬品について、添付文書の使用上の注意を改訂するよう日本製薬団体連合会に通知しました。 今回は大きく分けて4つの改訂指示が出さ […]
2019年8月22日付で承認された内容についてのまとめです。今回の承認は適応追加などの一変承認です。 テセントリク、ベニロン、アフィニトール、マヴィレット、ダラザレックス、ベルケイド、ロンサーフについて承認されています。
2019年8月15日付で承認されたジェネリック医薬品についてまとめた記事です。 今回の目玉はゼチーアのジェネリック(AG?)エゼチミブが初登場することですね。 他にもAG?としてイミダフェナシン、デフェラシロクス、ファスジル塩酸塩のジェネリックが登場します。
2019年8月2日に厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会が開催され、審議の結果、抗PD-L1抗体テセントリク点滴静注の「進展型小細胞肺がん」に対する適応の承認が了承されています。 この記事を作成している […]