- 2021年3月17日
- 2021年4月4日
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【アレジオン】自主回収を理解する〜エピナスチン塩酸塩ドライシロップ製剤の自主回収【ICH-M7】
2021年3月15日、日本ベーリンガーインゲルハイム、沢井製薬、東和薬品、日医工はアレジオンドライシロップをはじめとするエピナスチン塩酸塩DS製剤の自主回収を発表しました。 有効期限内の全てのロットが […]
2021年3月15日、日本ベーリンガーインゲルハイム、沢井製薬、東和薬品、日医工はアレジオンドライシロップをはじめとするエピナスチン塩酸塩DS製剤の自主回収を発表しました。 有効期限内の全てのロットが […]
この記事は2021年3月3日に作成した記事です。 2021年3月29日には医薬品製造販売業としての業務を再開、2021年4月6日より日医工は富山第一工場での製造を再開し、これにて業務停止の行政処分は完 […]
2021年1月27日、小林化工が製造販売を行っている22製品の自主回収(クラスⅡ)が発表されました。 今回の回収は、昨年12月に行われた厚生労働省、PMDA、福井県による立入調査で指示された全製品の調 […]
2020年12月4日に発表された小林化工製造の抗真菌薬イトラコナゾール錠50「MEEK」に睡眠薬リルマザホン塩酸塩水和物が混入した事件について薬局薬剤師の視点でまとめています。
2019年9月末から始まった全てのラニチジン製剤の自主回収。原薬へのNDMAの混入がその原因ですが、類似した構造を持つニザチジンについても調査が行われています。その結果、ニザチジンカプセル「オーハラ」(2019.10.23)とアシノン錠 75mg(2019.12.3)が自主回収(クラスI)となりました。その経緯についてまとめます。
2019年9月末から開始されているラニチジン製剤の出荷停止ならびに自主回収についてまとめます。 一部メーカーの原薬にNDMAの混入が発覚したため今回の自主回収が行われていますが、全メーカーがクラスⅠの自主回収を開始し、患者さんに渡した分までの回収が対象となっています。また、それに伴って生じた患者さんの費用についてのメーカー負担も決定しています。 今回の件についての経緯などについてできるだけ詳しくまとめてみました。
え?ツムラ麦門冬湯が自主回収なんですね。 うちの薬局はツムラ、クラシエ、オースギと漢方薬はめっちゃ使っているんですけど、ツムラのMRさんも卸のMSさんもそんなこと教えてくれなかった・・・。 しかも、麦 […]
平成29年6月8日、C型肝炎治療薬ハーボニー配合錠(成分名:レジパスビル/ソホスブビル配合錠)の自主回収が発表されました。 レジパスビルの含量が承認の範囲をわずかに上回っていることによる回収のようです […]
平成29年4月14日、ニポラジン小児用シロップとゼスラン小児用シロップ(成分名:メキタジン)の自主回収が発表されました。 ゼスラン小児用シロップの安定性モニタリングの純度試験で類縁物質(メキタジンの主 […]
平成29年4月13日、リンデロンVクリーム(成分名:ベタメタゾン吉草酸エステル)の自主回収が発表されました。 長期安定性試験においてpHが承認範囲外となってしまったためですが、該当するロットの出荷時期 […]