• 2019年4月3日
  • 2021年1月10日
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薬局事務員による一部の調剤行為(ピッキング業務など)を認める通知を読み解きます。

長らく薬局において事務員による調剤行為・・・具体的なピッキング業務はグレーゾーンとされてきました。ダメとは明記されていないがOPとも書かれていない。薬剤師間でも認められる・認められないと意見が分かれることも少なくなかったこの案件についに決着がつきました。それは急に通知という形で出されました。

  • 2019年3月28日
  • 2021年1月17日
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原則禁忌から禁忌に移行される項目について〜2019年3月28日 添付文書改訂指示

2019年3月28日に添付文書改訂についての通知が出されました。今回の改定内容は4月1日から施行された「医療用医薬品の添付文書等の記載要領について」を踏まえたもので、複数の医薬品で原則禁忌の項目に記載されていた内容がから禁忌に移行されています。

  • 2019年3月26日
  • 2021年1月10日
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2019年3月26日に製造承認を取得した新医薬品と再生医療等製品についてのレビュー

2019年3月26日に承認された新医薬品と再生医療等製品について、一気にレビューする記事です。(適応追加等については別記事にまとめます) 今回承認された品目で注目したいのは国内初のCAR-T細胞療法キムリア、初の遺伝子治療薬コラテジェン、AD/HD治療薬ビバンセです。

  • 2019年3月25日
  • 2021年1月10日
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ビムパット®点滴静注が発売

2019年3月25日、ビムパット®の新剤形、ビムパット点滴静注200mgが発売されました。 これでビムパットは錠剤(ビムパット錠50mg・100mg)、DS(ビムパットドライシロップ10%、2019年 […]

  • 2019年3月20日
  • 2021年1月17日
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タケキャブ・クエチアピンによる重篤な皮膚障害などが追記〜平成31年3月19日 添付文書改訂指示

平成31年3月19日、添付文書の改訂指示が出されています。 クエチアピン・ボノプラザンの重大な副作用にTEN、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑が追記。 クロザピンの重大な副作用に腸潰瘍、腸管穿孔が追記。 デスノマブ120mg製剤の重大な副作用に治療中止後の高カルシウム血症・多発性椎体骨折が追記。 ソルビトール、果糖を含む静注製剤に慎重投与(遺伝性果糖不耐症の患者に対する注意)が追記。

  • 2019年3月15日
  • 2021年4月1日
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ビラノア錠〜眠気は少なく効果はしっかり!の第二世代抗ヒスタミン薬(H31.3.15更新)

平成28年9月28日に承認された抗アレルギー薬(第二世代抗ヒスタミン薬)ビラノアについてまとめます。 全体的な印象としては効果がある程度強いのに眠気が少ない薬剤です。空腹時に飲まないといけないという欠点がありますが、生活リズムさえ合えば使いやすい薬剤ではないでしょうか?

  • 2019年3月12日
  • 2021年2月8日
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スローケーの製造中止〜カリウム製剤の切り替えについて考える

ノバルティスはこれまで販売していたスローケー錠の販売中止を決定、2019年4月で在庫がなくなり市場から消えつつあります。(経過措置は2020年4月) 代替品の第一候補として同一成分・同一剤形のケーサプライがありますが、急激な需要に耐えられず、スローケーの販売中止決定からずっと出荷調整のままです。 結果として、塩化カリウム徐放製剤以外のカリウム製剤に切り替えるしか方法がないのですが、何に注意して変更すべきなのか?間違いの起こりやすいこの切り替えについて情報をまとめました。

  • 2019年3月5日
  • 2021年1月3日
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セリンクロ錠(ナルメフェン)の特徴・作用機序・副作用〜添付文書を読み解く【日本初の飲酒量低減薬】

平成31年1月8日に承認された薬剤のうち、今回の記事では新規アルコール依存症治療薬セリンクロ(ナメルフェン)についてまとめようと思います。 セリンクロの最大の特徴は断酒を補助するのではなく、飲酒量の低減を目的とする薬剤ということです。 日本で初めての飲酒量低減薬になります。