- 2019年8月20日
- 2021年1月10日
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令和元年度 診療報酬改定についてのまとめ(消費税増税に伴う調剤報酬改定と薬価改定)
2019年8月19日付の官報告示と同時に一斉に通知が出された令和元年度診療報酬改定 調剤部分の詳細についてまとめます。 10月1日の消費税増税と同時に実施される改定なので、増税に伴い調剤技術料が若干アップされます。薬価についても増税分のアップ・・・と思いきや結果的には下がっているものの方が多い・・・。レジ対応も含めて準備するための記事になっています。
2019年8月19日付の官報告示と同時に一斉に通知が出された令和元年度診療報酬改定 調剤部分の詳細についてまとめます。 10月1日の消費税増税と同時に実施される改定なので、増税に伴い調剤技術料が若干アップされます。薬価についても増税分のアップ・・・と思いきや結果的には下がっているものの方が多い・・・。レジ対応も含めて準備するための記事になっています。
長らく薬局において事務員による調剤行為・・・具体的なピッキング業務はグレーゾーンとされてきました。ダメとは明記されていないがOPとも書かれていない。薬剤師間でも認められる・認められないと意見が分かれることも少なくなかったこの案件についに決着がつきました。それは急に通知という形で出されました。
平成31年1月8日に承認された薬剤のうち、今回の記事では新規アルコール依存症治療薬セリンクロ(ナメルフェン)についてまとめようと思います。 セリンクロの最大の特徴は断酒を補助するのではなく、飲酒量の低減を目的とする薬剤ということです。 日本で初めての飲酒量低減薬になります。
2018年3月26日に保医発0326第5号『「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について』が公開されました。 その中から、「レセプト摘要欄への記載項目」に関する部分ついてまとめました。 […]
平成30年10月1日から生活保護受給者に対しては後発医薬品による調剤を行うことが原則化されます。 これは平成30年6月1日に可決され、6月8日に公布された生活保護法の一部改正が施行されるためです。 こ […]
医療用麻薬と向精神薬は投与(処方)できる日数に制限が定められています。 この記事では、薬剤別の投与日数制限についてまとめています。 また、長期投与を可能とする場合の条件やレセプトへの記載内容についてもまとめています。
4月を過ぎ、平成30年度の調剤報酬改定への対応もすっかり終わったところと思います。 今回の改定では介護報酬の改定も同時に行われました。 在宅を行なっている薬局は、こちらへの対応にも追われたことと思いま […]
平成30年度(2018年度)の在宅に関する改定についてまとめます。今回は調剤報酬だけでなく介護報酬の改定も行われるダブル改定です。在宅関連の内容が統一されるかと思いきや、そうでない部分も意外と多くあり […]
平成30年度(2018年度)調剤報酬改定での後発医薬品に関する改定についてまとめます。 後発医薬品に関する改定の主な内容は以下の通りです。 後発医薬品調剤体制加算が2段階→3段階に 算定に必要なGE数 […]
(この記事は平成30年4月1に投稿したものなので、平成30年度診療報酬改定に関する施設基準の届出はすでに締め切られています) 明日からいよいよ調剤報酬改定後の業務が始まりますね。 (一部の方は今日から […]