- 2019年3月19日
- 2021年2月21日
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リウマトレックスとフォリアミン〜特殊な投与方法の理由は?
メトトレキサート(リウマトレックス®︎)と葉酸(フォリアミン®︎)の併用についてまとめた記事です。リウマトレックスの作用機序から葉酸を併用する理由、葉酸を服用するタイミングについてもまとめています。
メトトレキサート(リウマトレックス®︎)と葉酸(フォリアミン®︎)の併用についてまとめた記事です。リウマトレックスの作用機序から葉酸を併用する理由、葉酸を服用するタイミングについてもまとめています。
平成28年9月28日に承認された抗アレルギー薬(第二世代抗ヒスタミン薬)ビラノアについてまとめます。 全体的な印象としては効果がある程度強いのに眠気が少ない薬剤です。空腹時に飲まないといけないという欠点がありますが、生活リズムさえ合えば使いやすい薬剤ではないでしょうか?
ノバルティスはこれまで販売していたスローケー錠の販売中止を決定、2019年4月で在庫がなくなり市場から消えつつあります。(経過措置は2020年4月) 代替品の第一候補として同一成分・同一剤形のケーサプライがありますが、急激な需要に耐えられず、スローケーの販売中止決定からずっと出荷調整のままです。 結果として、塩化カリウム徐放製剤以外のカリウム製剤に切り替えるしか方法がないのですが、何に注意して変更すべきなのか?間違いの起こりやすいこの切り替えについて情報をまとめました。
平成31年1月8日に承認された薬剤のうち、今回の記事では新規アルコール依存症治療薬セリンクロ(ナメルフェン)についてまとめようと思います。 セリンクロの最大の特徴は断酒を補助するのではなく、飲酒量の低減を目的とする薬剤ということです。 日本で初めての飲酒量低減薬になります。
平成31年2月21日、タウリン散98%「大正」が「ミトコンドリア脳筋症・乳酸アシドーシス・脳卒中様発作(MELAS)症候群における脳卒中様発作の抑制」に対する適応を取得しました。 指定難病でもあるミトコンドリア病MELASに対する適応を有する初めての薬剤になります。 なぜタウリンがMELASに対して効果を発揮するのか?についてまとめました。
平成31年3月1日、厚生労働省医薬・生活衛生局は、新たな副作用が確認された内服 抗インフルエンザ薬 2成分にについて、添付文書の使用上の注意を改訂するよう日本製薬団体連合会に通知しました。 今回の改訂 […]
平成31年2月20日、厚労省の中医協・総会で新規医薬品の薬価が決定しました。 同年2月25日に告示され、2月26日に薬価収載されました。 今回に薬価収載されたのは13製品です。今回は注目したい薬剤が多く、セリンクロ、タリージェ、ミネブロ、エプクルーサ、デムサーなど盛りだくさんです。 また、再生医療等製品として脊髄損傷治療に用いるステミラック注の薬価も収載されています。ステミラック注の薬価はなんと約1,500万円です・・・!!
エプクルーサ配合錠はNS5Bポリメラーゼ阻害剤ソホスブビルとNS5A阻害剤ベルパタスビルを組み合わせた薬剤です。 これまで治療を行うことができなかったC型非代償性肝硬変に対して使用することができる唯一の薬剤になります。 また、他のDAAs治療に失敗した場合も使用可能です。 おそらく最後のHCV治療薬となるこの薬剤についてまとめます。
平成31年2月15日に承認されたジェネリック医薬品についてまとめる記事です。 今回承認された品目で一番気になるのはシムビコートのジェネリックであるブデホル吸入粉末剤ですね。 そのほか、AGも多く承認されています。
元々は2017年4月12日に作成された記事です。 アダラートカプセル5mg 1カプセル 高血圧時に舌下投与 5回分 昔はたまに見かけたこの処方ですが、最近は全く見ることがありません。 そもそもアダラー […]