薬の疑問Q:ジクトルテープはどの包装を購入すればいいのですか? A:140枚包装は廃止され、70枚包装2種類(1枚/袋×70、7枚/袋×10)のみになる予定です。ジクトルテープが発売された当初は140枚(1枚/袋×140)包装のみが販売されていましたが、その後、添加物変更(香料追加)に伴い70枚(1枚/...2022.08.21薬の疑問
処方日数制限Q:エパデールEMカプセル2gの処方日数制限はいつ解除されますか? A:2023年9月1日に解除されており、新医薬品の処方日数制限の対象外です。6.用法及び用量イコサペント酸エチルとして、通常、成人には1回2gを1日1回、食直後に経口投与する。ただし、トリグリセリド高値の程度により、1回4g、1日1回まで増...2022.08.15処方日数制限
薬の疑問Q:エパデールEMカプセルとエパデールSは何が違うんですか? A:エパデールEMカプセルは乳化剤を加えることにより1日1回の服用で効果を発揮することを可能にした高純度EPA製剤です。エパデールEMはエパデールSの改良型製剤で、EM(EMulsifier:乳化剤)を加えることで、消化管からのイコサペント...2022.08.15薬の疑問
薬の疑問Q:テレミンソフト坐薬は室温保存できますか? A:6mgは室温保存(1〜30℃)可能ですが、2mgは冷所保存(2〜8°C)となっています。6mgは室温保存可能、とは言っても30℃を超してはいけないので、夏場は冷蔵庫に保管した方がいいと思います。また、温度管理が必要な製品に該当するため、...2022.08.06薬の疑問
薬の疑問Q:新型コロナウイルス感染症に対してアセトアミノフェン以外の解熱鎮痛薬は使用できますか? A:ロキソプロフェンやイブプロフェン等のNSAIDsが使用可能です。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の流行初期にNSAIDsの使用は避けるべきという情報があったため、アセトアミノフェンが選択されることが多かったのですが、現在はNS...2022.07.31薬の疑問
処方日数制限Q:お盆休みを理由に長期処方を行うことは可能ですか? A:基本的には不可。お盆休みは法定休暇に該当しないので対象とはならないのが基本です。投与期間に上限が設けられている医薬品麻薬及び向精神薬、薬価収載後1年を経過していない新医薬品については処方できる日数に制限が設けられています。第十 厚生労働...2022.07.26処方日数制限
薬の疑問Q:オゼンピック皮下注SDが存在するのに2mg製剤が発売されたのは何故ですか? A:オゼンピック皮下注SDが出荷停止となり、流通が改善するまでにはかなりの時間が必要となったからです。週1回の持続性GLP-1受容体オゼンピック皮下注SD(セマグルチド(遺伝子組換え))は2022年2月に出荷調整、2022年3月から出荷停止...2022.07.25薬の疑問
薬の疑問Q:ビレーズトリエアロスフィアは新デバイスになって何が変わりましたか? ビレーズトリエアロスフィア(ブデソニド/グリコピロニウム臭化物/ホルモテロールフマル酸塩水和)のデバイス(アクチュエーター)が変更となりました。A1:見た目が大きく変わり、120吸入用が追加されました。まずは見た目が大きく変わり、カラフルで...2022.07.25薬の疑問
薬の疑問Q:ビレーズトリエアロスフィアの空噴霧は何回行えばいいですか? A:56吸入用は4回、120吸入用は2回行ってください。洗浄を行った後、もしくは1週間以上使用していなかった場合の空噴霧はどちらも2回です。初回使用時、1週間ごとに必要なデバイスの洗浄後、1週間以上噴霧していなかった場合に空噴霧が必要なのは...2022.07.24薬の疑問
薬の疑問Q:オゼンピック皮下注2mgは毎回空打ちが必要ですか? A:オゼンピック皮下注2mgは初回のみ空打ちが必要です。2回目以降は空打ちの必要はありません。週1回の持続性GLP-1受容体作動薬であるオゼンピック皮下注2mg(セマグルチド(遺伝子組換え))は初回のみダイアルを点線目盛りに合わせての空打ち...2022.07.24薬の疑問