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薬の疑問

Q:オゼンピック皮下注SDが存在するのに2mg製剤が発売されたのは何故ですか?

A:オゼンピック皮下注SDが出荷停止となり、流通が改善するまでにはかなりの時間が必要となったからです。週1回の持続性GLP-1受容体オゼンピック皮下注SD(セマグルチド(遺伝子組換え))は2022年2月に出荷調整、2022年3月から出荷停止...
薬の疑問

Q:ビレーズトリエアロスフィアは新デバイスになって何が変わりましたか?

ビレーズトリエアロスフィア(ブデソニド/グリコピロニウム臭化物/ホルモテロールフマル酸塩水和)のデバイス(アクチュエーター)が変更となりました。A1:見た目が大きく変わり、120吸入用が追加されました。まずは見た目が大きく変わり、カラフルで...
薬の疑問

Q:ビレーズトリエアロスフィアの空噴霧は何回行えばいいですか?

A:56吸入用は4回、120吸入用は2回行ってください。洗浄を行った後、もしくは1週間以上使用していなかった場合の空噴霧はどちらも2回です。初回使用時、1週間ごとに必要なデバイスの洗浄後、1週間以上噴霧していなかった場合に空噴霧が必要なのは...
薬の疑問

Q:オゼンピック皮下注2mgは毎回空打ちが必要ですか?

A:オゼンピック皮下注2mgは初回のみ空打ちが必要です。2回目以降は空打ちの必要はありません。週1回の持続性GLP-1受容体作動薬であるオゼンピック皮下注2mg(セマグルチド(遺伝子組換え))は初回のみダイアルを点線目盛りに合わせての空打ち...
薬の疑問

Q:カロナール®錠はどうして500mgだけ劇薬なんですか?

A:アセトアミノフェンは含有量が300mgを超す場合は劇薬指定となっています粉薬の場合、一包のアセトアミノフェン含有量が300mg以下の分包品は普通薬ですが、300mgを超える分包品や秤量によって一包の含有量が300mgを超えるバラ品は劇薬...
薬の疑問

Q:アンヒバ坐剤とナウゼリン坐剤はどちらを先に使えばいいですか?

A:ナウゼリン坐剤を先に使って30分以上間隔を空けてからアンヒバ坐剤を使ってください。(アンヒバ坐剤と書いていますが、アルピニー坐剤でもカロナール坐剤でもアセトアミノフェン坐剤でも以下同じです)坐剤(坐薬、sup.:suppository)...
医学用語

Q:多汗症疾患重症度評価尺度(HDSS)って何ですか?

A:多汗症疾患重症度評価尺度(HDSS)は自覚症状により原発性局所多汗症の重症度を分類する指標多汗症疾患重症度評価度(HDSS:HyperhidrosisDiseaseSeverityScale)とは原発性局所多汗症診療ガイドライン(日本皮...
保険請求上の注意点

Q:ケレンディア錠の処方を行う際の保険上の注意点はありますか?

A:診療報酬明細書(レセプト)の摘要欄に記載が必要な項目はありません。ですが、添付文書にはアンジオテンシン変換酵素阻害薬又はアンジオテンシンII受容体拮抗薬の併用や患者背景に関する記載があります。保険請求上の縛りはありませんが、添付文書上で...
医学用語

Q:ハザード比とは何ですか?

A:ハザード比(HR:HazardRatio)とは単位時間あたりのイベントの発生率を比較した割合です。ハザード比はイベントの発生率を比較した割合ですが、そこに時間的要素が含まれるのが特徴です。ある事象について比較を行う際、ハザード比が1より...
保険請求上の注意点

Q:ジスバルカプセルの処方を行う際の保険上の注意点はありますか?

A:診療報酬明細書(レセプト)の摘要欄に記載が必要な項目はありません。ですが、添付文書には「遅発性ジスキネジアと診断された患者に使用すること」と記載があります。保険請求上の縛りはありませんが、米国精神医学会の「精神疾患の診断・統計マニュアル...
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