薬の疑問

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薬の疑問

Q:ビベスピエアロスフィアも新デバイスになりますか?

A:現時点(2022年8月)ではデバイスが変更される予定はないようです。ビレーズトリエアロスフィアは120吸入用の承認に合わせて新デバイスが開発され、2022年5月に120吸入用が薬価収載されたことに伴い、56吸入用も新デバイスに切り替わり...
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Q:イグザレルト錠2.5mgは下肢血行再建術施行後の末梢動脈疾患患者における血栓・塞栓形成の抑制以外に使用できますか?

A:イグザレルト錠2.5mgの適応は「下肢血行再建術施行後の末梢動脈疾患患者における血栓・塞栓形成の抑制」のみです。イグザレルト錠2.5mgは2022年6月20日に承認、8月18日に薬価収載されました。適応は「下肢血行再建術施行後の末梢動脈...
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Q:ロスバスタチンとフェブキソスタットの併用には注意が必要ですか?

A:注意は必要ですが通常時と同様の対応で問題ないと思います。ロスバスタチン(先発医薬品名:クレストール)の添付文書にフェブキソスタット(先発医薬品名:フェブリク)との併用注意の記載が追加されました。併用されているケースが珍しくない薬剤である...
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Q:ジクトルテープに香料が追加されたのは何故ですか?

A:匂いを軽減するためです。ジクトルテープには独特の匂いがあります。この匂いを軽減するため、2022年6月6日に香料としてフェニルエチルアルコールが追加されました。ジクトルテープのにおいの原因は何?これについては詳細が記載されていないのです...
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Q:ジクトルテープはどの包装を購入すればいいのですか?

A:140枚包装は廃止され、70枚包装2種類(1枚/袋×70、7枚/袋×10)のみになる予定です。ジクトルテープが発売された当初は140枚(1枚/袋×140)包装のみが販売されていましたが、その後、添加物変更(香料追加)に伴い70枚(1枚/...
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Q:エパデールEMカプセルとエパデールSは何が違うんですか?

A:エパデールEMカプセルは乳化剤を加えることにより1日1回の服用で効果を発揮することを可能にした高純度EPA製剤です。エパデールEMはエパデールSの改良型製剤で、EM(EMulsifier:乳化剤)を加えることで、消化管からのイコサペント...
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Q:テレミンソフト坐薬は室温保存できますか?

A:6mgは室温保存(1〜30℃)可能ですが、2mgは冷所保存(2〜8°C)となっています。6mgは室温保存可能、とは言っても30℃を超してはいけないので、夏場は冷蔵庫に保管した方がいいと思います。また、温度管理が必要な製品に該当するため、...
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Q:新型コロナウイルス感染症に対してアセトアミノフェン以外の解熱鎮痛薬は使用できますか?

A:ロキソプロフェンやイブプロフェン等のNSAIDsが使用可能です。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の流行初期にNSAIDsの使用は避けるべきという情報があったため、アセトアミノフェンが選択されることが多かったのですが、現在はNS...
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Q:オゼンピック皮下注SDが存在するのに2mg製剤が発売されたのは何故ですか?

A:オゼンピック皮下注SDが出荷停止となり、流通が改善するまでにはかなりの時間が必要となったからです。週1回の持続性GLP-1受容体オゼンピック皮下注SD(セマグルチド(遺伝子組換え))は2022年2月に出荷調整、2022年3月から出荷停止...
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Q:ビレーズトリエアロスフィアは新デバイスになって何が変わりましたか?

ビレーズトリエアロスフィア(ブデソニド/グリコピロニウム臭化物/ホルモテロールフマル酸塩水和)のデバイス(アクチュエーター)が変更となりました。A1:見た目が大きく変わり、120吸入用が追加されました。まずは見た目が大きく変わり、カラフルで...
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